4/12 sun

またかなり間があいてしまった。風邪やら、ハードディスククラッシュやら、誕生日やら、会社の引っ越しやら、いろいろとイベントはあったのだが、ここに書く気が起きなかった。(笑)

ここのところ私はちょっといい感じだ。というのも、久しぶりに(10年ぶりくらいかな?)私にとっての「キーパーソン」に出会ったのだ。といっても、男女関係のそれでは残念ながらなく、大げさにいえば「人生」に影響を与えてくれる人だ。ここのところ、ちょっと腐っていたので(それほど悪い腐り方でもなかったような気もするが・・・(笑))、その人と話していると結構「目から鱗」状態で、とても新鮮だ。

いや、私の人生も捨てた物じゃないかも。(笑)





最近Web Auctionが楽しい。これはコンピュータ通販の大手、Microware Houseがやっているウエブページで、Microware Houseで売れ残ったり、返品(Refublished)された物をオークションに出して、ウエブページ上で競り落とそうという物だ。登録を済ませればすぐその場で参加できる。(米国内のみ・クレジットカード必要)

すべての物が$1から始まり、$5づつ値段を上げていく。基本的には決められた時間までに、一番の高額を提示した人(品物が複数ある場合は上から順番に)が手にすることができるのだが、オークションが締め切られるのは、締め切り時間から5分間以内にさらに高額な提示がなかった場合で、提示があった場合は「オーバータイム」となり、5分以内に提示金額が変わった場合には延々延長戦となる。

どうせ極端に安い値段しかつかない物には、ちゃんとサクラがベットするのだろうが、それでも結構お買い得な物もあるように思う。まあ、コンピュータ本体は人気があるせいか、ものすごいお買い得という値段にはならないが、そのほかの物で「何となくほしいんだけど、踏ん切りのつかない物」にベットするのは楽しい。だめだったらそれまでだし、勝てばお買い得だ。

オークションは毎日夕方の5時に始まり、翌日の4時半に終わるパターンが多い。毎回似たような品が全部で100品目ぐらいオークションにかけられる。コンピュータ関連が中心だが、オーディオや家電なんかもある。よくもまあそんなにオークションする物があるなと思うのだが、返品の多い国なので、それなりにタマはあるのだろう。 上でもちょっと書いたように、会社が事務所を移転したのだが、そこのBGM用にオーディオセットがほしいなと思っていた。ラジカセ1台で用は済むのだが、BGMは好きな音楽を流したいので、CDのチェンジャを物色していたところ、Web Auctionで見つけてしまい、4回目のトライで手に入れた。

返品のものだが、100連装タイプの物で$171-であればまあまあだろう。(同じ物が電気店で新品で$299-位だった)ついでにちっちゃいJBLのスピーカを$51-で(新品。電気店で$100-位だった)、DENONのレシーバを$86-で(返品のもの。実勢価格は判らないけど、100W級のレシーバが$100-以下で手に入れば文句はない。)も勢いに乗って競り落としてしまった。(笑)

プロセスも結構楽しいので、貧乏人におすすめのストレス発散法かもしれない。(笑)ちなみにレシーバはまだ来ていないが、とりあえずCDとスピーカは何の問題もなく動いている。


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