1/10 sat

ここをチェックしていただいている物好きなみなさま、明けましておめでとうございます。(笑)「けてぃこ」のリクエストにより久々の更新でございます。

大晦日に気温がぐんと下がり、「ああ、本格的な冬がやってきたなあ。」と覚悟を決めていたら、最近何かの嫌がらせのような天気が続いていて、摂氏10度とか平気で越える。一昨年来たときには、来たことを後悔させるほどの寒さで、一面雪景色だった気がするのだが・・・・そのかわりなのか東京では大雪で、大変だったそうで・・・何十年たっても雪に弱い大都会ですこと。





自慢であるが、私は歌が下手である。(笑)変に音響屋さんであったり、バンドを長い間続けていたせいで、下手に「聴く耳」というのが出来てしまい、自分が歌う音を聞いて、「あ、ずれてる」とか感じてしまって、自己嫌悪に陥ってしまうのだ。元々自己嫌悪欲の強い(えと、自己顕示欲にかけてあるんだけど、わかるよ・・・な?)私のこと、とたんに滅入ってしまい、もう二度と歌なんかうたうものか!と思ってしまうのである。だからカラオケなんかは、自分から行こうと思うことは決してない。ただ、知り合いの歌う姿を見たりして過ごすのは、それほど嫌いではないので、何かの2次会でカラオケ行こうと言うことになった時には、聞くだけなんだが参加することもある。先日その珍しいシチュエーションとなった。

ニューヨークにJISMUG (Japanese International Support Macintosh User Group)というのがあって、その忘年会へと出かけたんだが、一通り食事をした後、王道のカラオケへと相成ったわけだ。すごく歌のうまい人や、気持ちよさそうに歌う人、切れている人、ムードおやじなどがいて、5時間以上も(一曲も歌わずに)楽しく過ごさせていただいた。

で、あまりカラオケに行かない私なので、今までその店独自の形式だろうと思っていたのだが、どうやら、ニューヨークのKARAOKE(なぜかクリオケと発音する)業界は、「手動チェンジャ」が主流なようなのである。どういうことかというと、各部屋にリモコンがおいてあって、選曲をしてセットするまでは日本のカラオケと変わらないのであるが、それに応じてスタッフが、LDを手で入れ替えているのである。あるところで、食事を頼んだらやたら選曲が遅くなったのは、キッチンに人手がとられたせいなのだろう・・・(笑)この時代通信カラオケとか誰でも考えそうなものなのに、そうなっていないのは何か特別の理由でもあるのだろうか?今度、NYでカラオケおろしている会社に、知り合いがいるから聞いてみよう。

あ、浦島状態だったのは、最近は歌を歌っている本人が、カラオケ用の画像に登場することも珍しくないと言うこと。(初めて動いているヒロスエを見た(笑))あと、そのほかの画像も結構クオリティが上がってるなと感じた。(女の子も結構かわいくなってるし・・・)


ロケ地 ニューヨーク


目次