11/25 tue

また風邪を引いた。(爆)何故こんなに私の体は風邪に弱いのだろう?(私よりはるかに不摂生で運動嫌いな奴が平気だというのに・・・)日本から持ってきた風邪薬が底をついたので、はじめて洋物を試す。と言っても一ビン買ってはまるのもなんだなあと思っていると、近くのデリで、2錠づつ袋に入ったのを売っていたので、それにする。一袋50セントなのは安くてよい。で、うちに帰って注意書きを読もうと裏を見ると、全部スペイン語。(笑)赤字で大きく「NO USE SI SOBRE ESTA ABIERTO」と書いてあるのが気になるが、判らないので飯を食ったあと2錠飲む。明日が不安だ・・・(笑)





昨日は帰りにスーパーによって食品を仕入れたのだが、空腹に任せて、日頃は挑戦しないような物に挑戦しようと言う事で、「ポークビーンズ」「オイルサーディン」「スパム」という、はまりそうな缶詰3つを買ってきた。

  • ポークビーンズ
    日本ではじめて食べたときの記憶が悪いせいか、むっちゃくちゃ不味い大豆のトマト煮というイメージ。それが本場アメリカの缶詰を食うのだから、「一口口に入れて吐き出したあと、残りゴミ箱行き」を覚悟していた。ところが、悔しいことに旨いのである。適度な甘さと大豆の煮具合がなんともいい感じ。やはりキャンベル製だからだろうか?ニューヨークで小さい缶一缶で61セントは安いと思う。あ、でもどこにも豚肉の破片は入ってなかったぞ。日本で食ったときには入っていたような気がするんだが・・・ポークというのは「味」扱いなのかなあ?

  • オイルサーディン
    まあ日本でもたまに見かける缶詰。結構種類も豊富で、10種類ぐらいあったが一番安いのを選ぶ。何となく「Roland」というメーカ名が気に入ったせいもあるが・・(一応元みうじしゃん)考えてみればパーティーなどで、クラッカーの上に申し訳程度にのっているオイルサーディンなら食べた記憶があるが、自分で缶詰を買うのは初めてだ。おそるおそる缶を開けると、その名の通りイワシの油漬け。思ったほど臭くもなく、結構いけるが、塩味がきつく油っぽいので、一缶一気には食べられない。油をよく切って、マヨネーズ醤油で食うと旨そうなので、こんど御飯を炊いたときのオカズにしてみよう。これも一缶69セントと安い。

  • スパム
    有名な缶詰ですな。(笑)インターネットなどで、しつこい勧誘や宣伝、嫌がらせなどのメールのことをスパムと言いうが、その由来となった缶詰。(その由来についてはここに詳しく書いてある。)いかにもクズ肉を集めてプレスしましたという外観なのだが、まあ、日本でいう魚肉ソーセージをもっと脂っこくして塩辛くした感じ。「ドッグフードの味」と誰かがいっていたが、私は缶詰のコンビーフハッシュの方が、匂いといい味といい近いと思う。(ってドッグフード食ったことないけど・・・)これで2ドル15セントか・・たぶん二度と買わないだろう。(笑)

    なんか「クラッシュドスパム」も缶詰で売っていたのだが、印刷の色合いが、まるでラブラバー(歯医者で歯形をとるときに、うにゅ〜って歯に押さえつけられるピンク色のやつ)のようだったので、怖じ気付いて買えなかった。(大正解かも)

そういえば、同じ日にいかにもアメちゃんらしい物を見つけたので、思わず買ってきてしまったのが、「油のスプレー」(笑)要は、何か焼いたり炒めたりするときに、フライパンに吹き付けるという代物。一応、「熱したフライパンには使うな」とか書いてあるが、「猫レンジ」の国の人々に通じるのだろうか?あと、同じようなシリーズで「バター」「オリーブオイル」「ガーリックテイスト」などの何に使うか納得感のある商品から、「オリエンタルテイスト」などという訳の分からないスプレーまで売っていた。そのうち色々と試してみよう。(笑)ちなみに、サラダオイルのスプレーは、馴れると便利。(笑)


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