11/17 monいやあ、寒くなりましたね。気がつくと１ヶ月以上もほってあった。元来飽きっぽいのよ・・（笑）
帰りにデリによると、顔見知りのレジの兄ちゃん（コリアン）に「確か日本人だと言っていたねえ」と言われたので、「そうだよ」とこたえると、いきなり「こんぐらちゅれ〜しょん！」と握手される。ひょっとして「貴方は当店ご来店のべ10万人目の記念すべきお客様です。」とかいって、なにかくれるのかなあと思ったり、「いや、まてよ。でも結局映画の割引チケットとか買わされるんじゃないだろうな？」とも思ったりしたのだが、どうやらワールドカップの話らしい。あの・・・興味ないんすけど・・・・（笑）でも一応「ありがとう、でも韓国のチームの方がグッドだと思うよ。」と、人間、干支を３周すると、何も考えずに当たり障りのないことを言っているから不思議だ。
外があまりにも寒かったので、暖かいものが食べたくて、クリームシチューなぞ作ってみる。バターと小麦粉と牛乳と調味料さえあればいいのだから、一から作っても結構簡単。具は冷蔵庫の中身をあさって、人参とマッシュルームとベーコン。仕上げに白ワインを入れるのが私流。ちょっと分離っぽくなるけど、私的にはこの味が好き。余っていたホワイトブレッド（食パンを小さくまずくしたもの）を珍しくガーリックトーストなどにして（にんにくパンというと非常にまずそうだな）食す。美味だが、作っている間に体は暖まるわ、腹はあまりすいてないような気になるわで、一人のときの煮物は、最初の勢いで作るのでだいたい持て余す。（笑）
BeOSがダウンロードできるようになったので、早速９メガのファイルを落としてみた。100メガのメディア用と200メガのメディア用の２種類があったけど、ダウンロードするファイルサイズはほぼ一緒。どこが違うんだろう？・・・・と言うことで、込みまくっているだろうなという予想は見事に外れ、サクサク落として、インストールを開始する。最近操作が煩雑になるのを嫌って、ハードディスクのパーティションは切っていなかったので、（無駄なスペースがなくなるメリットよりも、移動だけのつもりがコピーしたりとか、どこにファイルが行ったか判らなくなることが多くて・・・）ＭＯにインストールする。普通に考えれば、ＯＳがあってはじめてＭＯがマウント出来るわけで、インストール中、「わたし、ひょっとしてバカなことやってる？」と自問自答していたのだが、インストールが終わったあとに納得。ちゃんとブート用のアプリケーションがついていて、最初はそのアプリを起動すれば、ＭＯからブートでき、２回目からは、MacOSが起動してすぐにMacとBeの切替が出来るようになるのだ。で、動かしてみた感想。「た、楽しい！」もちろんその上で動くアプリケーションなど持っていないから、ワープロが出来たり、ｅメールが手軽に出来る訳じゃないんだけど、その昔はじめてMacintoshにさわったときのような「ワクワク感」があるのだ。アイコンも（下世話にならない程度に）かわいいし、モニタのリフレッシュレートは連続可変出来るし。Macintoshと一緒で、さわっているだけで操作が判るし、（ましていわんや「できる」シリーズなぞ全く必要がない）何かアプリがあったら、特定の作業をするとき以外は、BeOSにシフトしたいなと思う。いやあ、久しぶりにワクワクした。（笑）
もうAppleなんかどうでもいいや。