9/25 thu

どうも風邪気味・・・。今日は(比較的)早く寝よう。日本から買って送ってもらった鉄道運転シミュレーション、「京成スカイライナー」を早速試す。初印象は「なあんだ、こんな物か」という感じだったのだが、そこは私のこと、それなりにきっちりはまってしまった。(笑)最初の京成上野と日暮里間がやたら難しいぞ。

そういえばこれハイブリッド版なんだが、ミ田S6smopu!Mでやると、地下から抜ける坂でどうやっても逆走するところがあるのだが、バグかな?





Wiz 私のような貧乏人が、マンハッタンで電化製品を買う場合、ほぼ間違いなく「Wiz」という家電安売り店にお世話になることになる。派手なCMも何本も打っているし、郊外はおろか、レントのバカ高いマンハッタンでさえ店舗を増やしている。(現在マンハッタンだけで8店舗)確かに周辺の他の店に比べて安いし、品揃えも豊富。

ではなぜそんなに安くできるか?答は簡単、人件費や教育費に全くといって金をかけていないのだ。(推測だが)以下は全て私もしくは友人の遭遇した話。

  • 電話を買いに行って、「この色のこのタイプが欲しい」というと、「在庫がない」と言う。(大体良さそうな物は全て品切れになっているくせいに、在庫があるかのように展示してある)しかたなく、「じゃあ現物を売ってくれ」といって待っていると、地下倉庫から新品が出てくる。「お前はラッキーだ。在庫があった。」としゃあしゃあと、のたまう店員。

  • 同じく電話。例によって在庫切れなので、例によって現品をくれというと、モジュラージャックの外し方(あの、ツメを少し押さえて引き抜くだけの物)が判らず、「ダメだ。これは壊れている」とのたまう店員。

  • 同じく電話を買いに行く。珍しく在庫があって、喜んでもってかえるが、不良品。しかたなく同じ種類の同じ物と交換してかえるが、またしても不良品。(両方とも新品)

  • テレビを買いに行って、例によって在庫切れ。例によって現品を買おうとすると、「このGEはどうだ」とやたらしつこく勧める。もちろんあっさりと断る。ブランドイメージもあるが、日本人は(少なくとも私は)、アメちゃんのように、金魚鉢みたいなブラウン管のテレビは耐えれないのだ。

  • レジでトラベラーズチェックを使えるかと確認したら、「ノープロブレム」とのこと。買い物済ませて、あえて「ノープロブレム」といったデブ姉ちゃんの所に並び、$100-のトラベラーズチェックを出す。すると「$100-以上の物はダメだ」とのたまう。

  • 「これの在庫あるか調べてくれ。」ときいて、「おっけー」といった3秒後に忘れる猫以下の記憶力の店員。

  • その他、客の目の前で、自分が買った商品を投げる店員や、$100+taxが即答できない店員。

とまあ、Wizに行くと行った回数だけ伝説の増えるワンダーランドだ。この点において確かにキャッチフレーズに偽りはない。


    Nobody beats the Wiz. -------誰もWizを越えられない・・・



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