8/28 thu

なんだか腰が痛い。雨のせいだろうか(笑)今日もいつものようにレクチャー2件と、日本語ミ田S6smopu!Mへの書き換え。Fujitsuのノートに手間取っている。とりあえず別ディレクトリへのインストールは失敗。別の手を考えねば・・・今日も午前様。





最近マンハッタンの住宅事情は最低らしい。といっても駐在員さま御用達の$2,000-〜$3,000-台のマンションのことではなく、普通の給料(もしくは貯金で)暮らしている人間にとっての家賃限界であると思われる$1,000-以下のアパートのことだ。とにかく人気の高いダウンタウン方面は全滅。イーストビレッジ辺りでは、そう無茶とも思えない条件で、2年かかったとかいう話も聞く。

日本人がアパートを探す際にオーソドックスなのは、

  1. 日本語の通じる不動産屋や日本語の住宅情報誌で探す。
  2. いくらかの手数料を払って、アメリカの不動産屋のファックスサービスを利用する。
  3. インターネット上で探す。
  4. 新聞で探す。
などだろう。

日本語の通じる不動産屋は、OCS Newsなどの日系の新聞などを見ていればいくらでもある。当然手数料も高く、比較的高価で無難な物件が多い。アメリカの不動産屋のファックスサービスは私は利用したことがないので、詳しくは不明だが、条件を伝えればそれに近い物件の情報はファックスで何枚も送られてくる。インターネット上ではThe Apartment Fone Onlineなどがある。条件を入れて検索するとそれにあった物件が表示される方式なので、相場を知るだけでも面白い。比較的安い物件も揃っている。但し環境や内装、隣人などの情報は当然含まれないので、注意が必要だろう。最後の新聞で探す方法は、結構お値打ち物件が見つかるという噂のThe Villagevoiceなどは、発売(配布)日の毎週水曜、つまり火曜日の深夜にめぼしい物件をチェックして、水曜日の朝一に電話をするというパターンが定着しているので、物件をゲットするのはかなり大変だということだ。

日本人ということで(もちろんあからさまに言わないが)比較的入居を断られることは少ないようだが、大家の意向一つでその辺は何とでもなるところだ。今私がいるアパートの大家はドイツ系の移民だが、日本人を歓迎している。思うに「部屋をきれいに使う」という点と「あまり文句を言わない」という点だろう。まあなめられていると言えないこともないが、比較的いい物件なのでまあよしとしよう。交通の便が不便なのと、上の階にBitchが住んでいて、ちょっとうるさいと、どんどん床を叩いてヒステリーを起こすのが難点だが・・・・・


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