8/27 wed

今日のメインは、Micro$oft Accessを使ってのデータベース作成。実を言うとはじめて使うのだが、仕事となれば仕方あるまい。データベース自体は対して難しいことを要求されていない。使いなれたファイルメーカなら1日あれば完成するであろう仕事量だ。・・・だが・・・・なんなんだ?このAccessとかいうソフトの使いにくさは?誰かこれ個人で使いこなしている人いる?(仕事じゃなくて、個人用のツールとして)確かにVBAでファイルメーカより自由度の高い設計が出来ることは判るけど、最初に出てくる特殊な言葉の羅列でげんなりしてしまう。まあ、私の頭脳が至らないせいであろう。でもこれを使ってデータベースを作らなければいけないのだ。今週は土日返上かもしれない。・・・





このページの本文は、font size=2で作っている。MacintoshのOSAKAで見ると、ちまちまして結構かわいいので気に入っている。で、この大きさは、ミ田S6smopu!Mでは非常に見にくいというのも知っている。ネスケのデフォルトが Macintoshは12ptなのにミ田S6smopu!Mは10ptというのがよく判らない。まあ、それは画面の解像度にもよるので、よしとしよう。

解せないのがコンピュータのモニタに文字を表示させるのに明朝体にこだわる人が多いことだ。こだわると言うよりも、デフォルトで「MS明朝」や「細明朝」になっているので、そのままにしてあって、それになれた人が多いと言うことかもしれない。だが、好き嫌いの問題以前に、ブラウザの文字を明朝体にすること自体無理なのだ。明朝体が明朝体らしく見えるには、せめて18pt以上である必要がある。そうでないと縦横の線の太さの違いや、ヒゲやハネなど、明朝体の良さが全然なくなってしまうのだ。ブラウザの指定でfont size=1とかされることを考えると、ブラウザで日本語を表示するのに明朝体を使っているのは、わざわざ自分でページを読みにくくしているようなものだ。画数の多い日本語を小さく表示させて、かつ読めるようにするには、ゴシック体が適している。実際ミ田S6smopu!Mでは、MSゴシックが、MacintoshではOSAKAがウインドウなどのデフォルト文字として使われているはずだ。

ただし、英語のように単純な文字の組合せは、明朝体にあたる「Times」などのフォントでも綺麗に見えるので、ページ制作者の意図に近いレイアウトにするためには、英語のページは明朝系のフォントを使って見るべきだとは思うが、それに影響を受けて「このページは明朝体にしてご覧下さい」と書いてあるページを見ると、ちょっとなあと思ってしまう。ご丁寧にfont faceタグまで埋め込んであることも多い。

なぜちょっとなあと思うかというと、日本語フォントのアルファベットは、日本語とのマッチングがとれるように意図的に「f」の上の部分や「q」の下に突き出た部分を短くしてデザインしてあるのだ。(まあ、画面上ではほんのわずかの差にしかならないが)ということで、ブラウザで明朝体を指定すると、日本語も見にくいわ英語の部分もイマイチだわで中途半端なのである。

ちなみに怪我の功名的にMacintoshのOSAKAフォントは天地に余裕のあるデザインなので、自動的に行間があいて読みやすい。同じゴシック系の「MSゴシック」も画面上ではなかなか見やすくて良いのだが、天地がめいっぱい取ってあるので、少し見づらい。で、双方とも印刷すると最悪。急にウエイトが太るので、どこが同じ書体なんじゃと突っ込みたくなるほど、間延びのした印字となる。

うーん・・・誰か良いインターネット用のスクリーンフォントを開発してくれないかなあ。ミ田S6smopu!MもMacintoshも使えるやつ。


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